【邦楽】カッコいい女性ボーカルのバンドで、今のおすすめ9選!【可愛いだけじゃない!】
最近の女性ボーカルのバンドって、可愛いバンドは何かと特集されがちなんですが、
強くてカッコイイ女性ボーカルのバンドのまとめはそこまで多くないのでまとめました。
僕はこっちのほうが好きです!
なお、今回紹介するのは現在も活動中のバンドに限ってますのであしからず。
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目次
ハスキーボイスが魅力のオールドロック系女性ボーカルバンド
GLIM SPANKY
GLIM SPANKYの魅力は誰が聴いてもわかる、その声。
和製ジャニス・ジョプリンとも称されるこの声は、もう唯一無二の才能ですね。
男だろうが女だろうが、若くても年寄りでも、声だけでこの迫力と色気を出せる存在はなかなかいない。
有無を言わせぬ格好良さ。
フレーズからは、古いロックやブルースをルーツに持ってる感じがガンガン出てるのに、
曲を通して聴くと、意外とポップで聴きやすいこのバランス感覚も素晴らしい。
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Drop's
GLIM SPANKYの影に隠れがちですが、Drop'sのボーカルもいい声してます。
同じ時代に、この二人がロックの第一線にいるの奇跡か。
一度フェスで観たことがあるんですが、本当に声量と歌の上手さに感動してしまいました。
詞から曲まで全部が渋くて、メンバー全員が心の中に50代のロックおじさんを飼っているんじゃないかというバンド。
ミッシェルとかブランキー世代の人にも聴いて欲しいですね。フェスで集まってたお客さんの中にも結構おじさまおばさま方が多かった印象があります笑
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エネルギッシュで力強いパンク・メロコア系女性ボーカルバンド
UPLIFT SPICE / THE MUSMUS
UPLIFT SPICEは僕の青春でしたね。中高生の頃めっちゃ聴いてました。いま聴いても格好いい。
手数多め重めのこってりした楽器のフレーズから、そのわりにキャッチーなボーカルのメロディまで全部好きすぎて上手く説明できません。
2010年くらいのパンク・メロコアを聴いてた人なら絶対好きになると思います。
メジャーから一段二段潜ったくらいのところで結構な人気はあったんですが、なかなか表立っては売れずに2014年に活動休止してしまいました。
と、思ったら一昨年からバンド名を「THE MUSMUS」に変えて活動再開してます。
当時ほどの熱はありませんが、応援していきたいと思います。
トライアンパサンディ
元GOLLBETTYのボーカルG-YUNさんが結成したバンドがトライアンパサンディです。
GOLLBETTYとはジャンルがちょっと異なりますが、楽しそうな雰囲気はGOLLBETTYに近いものがあるかも。
とことんポップに振り切ったロックといった感じですが、甘甘な感じではなく、
ボーカルの声でちょうどよく引き締まっていて格好いい。
G-YUNさんは、歌だけじゃなくて服や髪型もなかなか個性的でカリスマ性のあるボーカルですね。
見た目とのギャップがすごい、メタル・ハードコア系女性ボーカルバンド
眩暈SIREN
数年前に偶然タワレコで聴いて、ミニアルバムを衝動買いしてしまったバンド。
中性的な声で、時にはスクリームもこなすボーカルに、勇ましさと儚げな美しさを感じます。
激しめの曲とは裏腹に、詞は虚無感や無力感を感じさせる、繊細で詩的な内容。
amazarashiの曲を聴いたときのような、胸にチクリと刺さる感覚を覚えます。
近年のハードコア界隈で一、ニを争うくらい叙情的なバンド。要注目です。
BAND-MAID
いや、曲は普通に格好いいんですよ…?
このご時世にメタルが正攻法で売れるのは、ほとんど無理に近い話です。BABYMETAL然り、こういう形もアリでしょう。
楽器は自分で弾いてますし、曲も最近は自分たちで作ってるみたいですね。
フラットな気持ちで聴けば、じゅうぶん格好いいバンドだと思います。
ベビメタの波に乗って、海外でも人気を確立できるかどうか。今が勝負どころ。
若さ全開、これからに期待の女性ボーカルバンド
Rick Rack
3ピースなのに、すげえギター上手い。初めてSAKANAMONを聴いた時のような衝撃です。
しかも平均年齢ほぼ20歳くらいとは、なかなか末恐ろしいバンドですね。
曲は少しパンチが弱いというか荒削りな部分はありますが、
すでに演奏技術は十分にあるので、これからどんどん伸びていくと思います。
これからの成長が楽しみだったのですが、残念ながら解散してしまいました……
九十九
9バンド目ということで。
やりたいことはわかるんだけど……あまりにも9mm過ぎる。
9mmの呪縛を上手いこと抜けたら、すごくいいバンドになりそうな予感がします。
青春時代に9mmが大好きで、今はそこまで聴いていない僕としては、ついつい期待してしまう。