ブログのプロフィールは本の著者欄であり、もう一人の自分
僕はネット上ではなんとなく匿名性を保っていたくて、身内しかいないLINEやTwitterでも本名でやっていなかったりします。
しかし、先日ポジ熊さんの
www.pojihiguma.com
といった記事などを読んで、ちゃんとしたプロフィールを書くことにしました。
こちらが僕の今のプロフィールです。モラトリアムって言葉が何回出てくるか数えよう!
bandman-naren.hatenablog.com
ついでに、ユーザー名も変えました。
バンドマンになれなかったので、ナレヲです。2秒くらいで考えました。
ついでに、Twitterのアカウントも新しくたので、よかったらフォローしてあげてください。
twitter.com
Follow @narewo_b
前のアカウントで無差別にフォローしまくってもフォロワーが一向に増えず地獄みたいになったので、フォローしてくださったらほぼ確実にフォロー返します。
自己アピールも済んだところで、なぜ僕がブログのプロフィールを大事だと思い直したかを話しましょう。
目次
ブログという本の、プロフィールは著者欄
ブログを読んでいると「この記事どんな人が書いてるんだろう」と思うことってないでしょうか。
僕はブログでは、そこまで考えてなかったのですが、
ブログを"本"だと思ったら理解できました。
そころへんのよくわからんおっさんが書いている本と、
有名な大学の教授が書いている本だったら、だいぶ読み手の受け取り方が変わってきますよね。
芸能人のブログは、わりとクソつまらない平凡な内容ですが多くの人に読まれてます。
たぶん、それは芸能人という著者の情報(プロフィール)があるからではないでしょうか。
インターネット上にゴミをばらまく目的ならまだしも、何か意味を持って書くのなら、どんな人間が書いているかくらいはハッキリさせておいたほうがいいでしょう。
中年のおっさんが書いてるって情報でも、似たようなおっさんにとっては親近感が湧くきっかけになるわけです。
ブログというのはもうひとりの自分
とはいえ、何も自分の本名から顔までなにもかもさらけ出す必要はないでしょう。僕はイヤです。
有名人だったり、何かの専門家であったりと現実世界の自分の地位や存在に一定以上の価値があるなら別ですが、
その辺にいる他人が個人情報を前回にして迫ってきても、胡散臭い上に怖い。
それに、どれだけ現実の自分と近づけた内容でブログを運営していても、結局そこで築かれるコミュニティは現実とは別のものですし、ブログを通して現実と同じようにあなたを見る人はいないでしょう。
それならいっそ、ブログというもう一人の自分を運営しましょう。
たとえもう一人の自分だとしても、ある程度の人となりさえわかれば、読んだ人はあなたに親近感と信頼を覚えてくれるはずです。
まとめ
とはいえ、僕もまだブログのプロフィールを書き始めたばかりですので、具体的な数字とか効果はわかりません。
でも自分のことをちょっとだけ客観的に振り返ることはできたので、ブログのプロフィールはちょくちょく更新するといいかもしれませんね。