バンドマンになれなかった。

バンドマンになれなくても人生続いてた。音楽聴きながら、モラトリアムのギリギリを生きてます。

シンプルにして究極?電源スイッチを押すだけのIoTデバイスSwitch Botが便利そう

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近年IoT(Internet of Things)、モノのインターネット化が世間を賑わわせています。

あらゆるモノにセンサーを取り付けて、インターネットに接続することで快適に管理できるようにしようという流れです。

 

たとえば、スマートフォンから施錠・解錠ができる鍵ですとか、中の状況を教えてくれる冷蔵庫ですとか。

それって、いま必要ですかね?

もちろん便利にはなると思うんですが、今のを積極的に買い換える理由になるかと言われれば、そうでもない。

 

いつかは身の回りのものがIoT製品になっていくんでしょうが、いまいち実感がわきません。

IoT、IoTと言われてはいますが、今使っている従来製品がIoTになり変わるのはいつなんだろうって感じです。

 

そんな中、今の生活をそのままIoTに出来るような製品、「Switch Botを見つけましたので、ご紹介いたします。

 

 

 

スイッチを押すだけのIoTデバイス「Switch Bot

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このSwitch Botの機能は非常にシンプルスマートフォンから操作して、スイッチを押すだけです。

使用するには、まずこのコンパクトで軽いSwitch Botを電源スイッチの横に両面テープでペタッと貼り付けます。

そして、専用のアプリで操作すると、

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こんな風にニョキッと電源ボタンを押してくれます。

 

そのため、家にあるスイッチをなんでもIoT化することができるんです。

 

僕は朝起きた時に、コーヒーメーカーを遠隔から起動するのが夢だったんですが、これなら簡単に叶いそうですね!!

 

IoTの浸透を中継する存在になれるか

IoTデバイスというのは非常に便利なんですが、浸透するにはなかなか時間がかかると思います。

IoTデバイスはまだ少なく、値段が高いのもありますし、IoTを基準に選ぶとなるとデザインや機能が限られてしまいますよね。

そのためIoTがある程度標準化されるまでは、なかなか今持っているモノをIoTデバイスに買い換えるという人は多くないでしょう。

 

しかし、このSwitch Botのようにアナログ製品をIoT化できる製品があれば、IoTが標準化して完全に浸透するまでの間を繋いでくれるかもしれないですね。

 

夢が広がります。

 

Switch BotはKickstarterで出資募集中

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そんなSwitch BotクラウドファンディングサイトKickstarterで出資募集中です。

こういう製品って今は大体クラウドファンディングですね。

 

49ドル出資でSwitch Botを2個

89ドル出資でSwitch Botを2個と、ネットワーク中継器1つ

をゲットすることが出来ます。送料20ドルで日本への発送もできるようです。

 

出資期限は2016年12月20日までとなっているので欲しい方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

Switch Bot - The World’s Smallest Remote Robot by Wonder Tech Lab — Kickstarter